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「人生を賭けた7分間」に立ち会った緊張と興奮【ICCサミット KYOTO 2019 スタッフMVP 同率4位:高木 友貴】

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ICCサミット KYOTO 2019の終了後、運営チームとして参加したスタッフの相互投票によって、活躍が目覚ましかった仲間を表彰するスタッフMVPが決まります。そこで見事、同率4位に輝いた 会場運営チーム A会場ステージ担当 高木 友貴さんに、今回担当した役割や、参加した感想、これからスタッフ参加する人たちに向けたメッセージを聞きました。ぜひご覧ください。

ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。ICCパートナーズでは現在、2020年2月17日〜20日 福岡市で開催予定のICCサミット FUKUOKA 2020の運営チームスタッフを募集しています。詳細は、こちらのページをご覧ください。



【インタビュイー情報】
ICCサミット KYOTO 2019
運営チーム スタッフMVPインタビュー

高木 友貴
会場運営チーム
A会場 ステージ担当

ICCサミット KYOTO 2019 スタッフMVPインタビュー記事一覧

今回のICCサミットでの「チーム」と「役割」を教えてください

高木 友貴さん(以下、高木) ICCサミットへの参加は今回で4回目、メイン会場となるA会場でステージの演台を担当しました。

A会場で行うカタパルト(ピッチコンテスト)では、プレゼンターの方々はステージの両端に置かれた2つの演台から交互にプレゼンテーションを行います。

私は司会台とは反対側の演台を担当して、プレゼンターの方がスライド資料をプロジェクターに投影するためのPC接続など、登壇から降壇までの一連の流れをサポートさせていただきました。

本番に入る前までは、「運営マニュアルに書いてあるとおり、PCの接続確認など必要なことをやればよいのだろう」という気持ちでした。

でも実際にリハーサルが始まってからは、プレゼンターは7分間のプレゼンテーションに人生を賭けているのだと感じ、皆さんがプレゼンテーションだけに集中できる環境をつくることを心がけなければと思いました。

7分間の、人生をかけた戦い「スタートアップ・カタパルト」の舞台裏と、誕生しつつあるカタパルト・コミュニティ

登壇前のPC接続はもちろん、降壇時に演台に残っているものを片付けることは全部私たちがやるので、プレゼンターの方はプレゼンテーション以外のことは一切気を配らなくていいです!そんな気持ちで臨みました。

特に印象的だったエピソードがあれば、教えてください

高木 今回のICCサミットはカタパルトが全部で7セッションあったのですが、1回ごとに心がけることが進化しました。

はじめは、いかに登壇者の方が気持ち良くプレゼンできるかを心がけて、それこそ登壇前のPC接続でうまくいかなかった場合、その原因は何だったのかを考え、準備の段階でするべき操作があれば必ず確認しておくことや、プレゼンターへのお声がけに気を遣うようにしていました。

カタパルトを重ねるごとにそうした取り組みを自分の中でリフレインしていったのですが、同時に他のメンバーからも「もう少しこうしたほうがいいよね」とか「もっと笑顔でいきましょう」と声があがり、その循環がA会場のチーム全体でまわり始めました。

その結果、カタパルトごとにオペレーションがブラッシュアップできたのを強く実感しました。

そうした経験は、普段の仕事でも役立つと思いますか?

高木 どうやったら自分がチームの中でうまく動いて、結果としてチーム全体でいいものをつくり上げられるかということをすごく考えるきっかけにもなりました。

また、ICCサミットが「自分を知る」という機会になっているというのも、自分の中でとても大きいことかなと思っています。

今後新加入する運営チームメンバーへのメッセージを

高木 ICCの運営スタッフにとって、初参加であるとか何回参加しているとか、そういったことは大きなものではないと思っています。

それよりも、本番の3日間にどれだけ真剣になれるか、どれだけICCという場をつくり上げる本気さを持てるかが大事だと思っています。

初参加というと「最初だから…」と少し引いてしまうかもしれませんが、そうではなく、社会人だろうが学生だろうが、初参加だろうが全く関係ないと思っています。

繰り返しになりますが、ICCというひとつの素晴らしい場を本気でつくり上げるんだという本気度、真剣さが一番大事だと思います。

最後に、今回なぜMVPを獲得できたと思いますか?

高木 準備をしたことが、自分の中で一番大きいかなと思っています。

最低限のことはちゃんとできたし、プラスアルファで毎回改善していく心の余裕もありました。

改善点や、もっとこうしたほうがいいと思うことを本番で考えつつ、それをその場で実行できたので、そしてそのための準備をしっかり自分の中で行って臨んだというのが大きいかなと思っています。

▶2020年2月17〜20日に開催する ICCサミット FUKUOKA 2020の運営スタッフを募集しています。詳細はぜひ下記リンクからご覧ください。
【新規募集】ICCサミット FUKUOKA 2020 運営チーム募集

(終)

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編集チーム:小林 雅/花本 夏貴/尾形 佳靖/戸田 秀成/小林 弘美

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