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福岡、大阪のみなさんと2019年キックオフ! ICCサミットFUKUOKA 2019下見パート2!【Road to ICC FUKUOKA 2019】

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年末年始休暇明けの週、1月9日から、ICCパートナーズ総出で、次回ICCサミット FUKUOKA 2019の舞台となる福岡の2回めの下見と、その足で大阪まで行ってきました! 各地で熱気あふれる新年会あり、新たな出会いがあり、2月18日からの開催が待ちきれなくなりました。その模様をレポートします。

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ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢800名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。次回 ICCサミット FUKUOKA 2019は2019年2月18日〜21日 福岡市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。


こんにちは、ICCパートナーズの活動をつぶさにお伝えする浅郷です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ICCパートナーズの冬休みは昨年12月22日から、仕事はじめは1月7日なので、約半月お休みをいただいていたわけですが、1月9日から半数メンバーは福岡出張、残る半数も翌日合流と、休み気分も吹き飛ぶロケットスタートとなりました。

その目的は、約1ヵ月後に迫ったICC サミット FUKUOKA 2019の最終下見。今回は、LEXUS宮田工場の見学や、JR博多シティをおかりしてのワークショップなど、新たなプログラムを予定しています。9月に下見したときよりも、より内容が具体的で最終確認的な内容になりました。

1月9日、ICCメンバー3名が前乗り

まず1月9日は小林、吉名、三木が福岡に前乗りし、翌日移動のためのレンタカーを借りて、和菓子屋へ行き、イタ飯屋へ行き、夜の中洲へ行き……と聞くと、遊んでいるじゃないか!と思うかもしれませんが、これには根拠があります。

レンタルしたLEXUS NX

・レンタカー → 翌日早朝から宮田工場(博多から車で約1時間)で打ち合わせのため
・和菓子屋 → スピーカーズラウンジで、地元の和菓子屋「鈴懸」のお菓子を出すかどうか検討
・イタ飯屋 → スタッフ前夜祭の会場を変更するため下見
・夜の中洲 → 登壇者、参加者、スタッフのみなさんにお店を聞かれた場合の情報提供のため

中洲に関しては、小林はサッカー アジアカップ観戦のため、吉名、三木に経費を渡してリタイア。ふたりの調査により、こんなお店を発見しました。詳しい情報は、当日二人に声をかけてみてくださいね。

【訪れた店】

①地元民が通う鯖の名店、オススメは胡麻サバと福岡の地酒!
きはる
福岡県福岡市中央区春吉3-21-28 2F

② 中洲のど真ん中!落ち着いた雰囲気と気さくなマスターが迎えてくれるbar。季節のフルーツを使ったお酒がオススメ
ハート・ストリングス
福岡県福岡市博多区中洲3-2-12 第3ラインビル 5F

③ ハート・ストリングスのマスターオススメ、地元で人気のマー油が効いた豚骨ラーメン店。オススメは黒ラーメン。バーから徒歩2分
麺屋 一矢(いっし)
福岡県福岡市博多区中洲2-6-12 第五ラインビル1F

④ 同じくハート・ストリングスのマスターオススメ、中洲の餃子店。バーから徒歩2分
宝雲亭
福岡県福岡市博多区中洲2-4-20

左上より時計まわりに①胡麻サバ。絶品! ②左は金柑がまるごと入ったラムベースのお酒。金柑は皮ごと食べられる!右はモヒート ③一矢 黒ラーメンバリカタ ④宝雲亭 残念ながら味は未確認

1月10日、ICCメンバー残る3名が合流

朝、トヨタ自動車九州 宮田工場へLEXUS NXで向かったICC3名。小林の快走により、約束の時間よりかなり早めに着いてしまい、途中サービスエリアで朝ドラを見る余裕さえあったとか。打ち合わせでは、当日の流れもしっかり確認済みです。

その後は、新企画CRAFTED CATAPULTの審査員やワークショップでご参加いただく株式会社資さんの佐藤 崇史 さんが率いる「資さんうどん」へ。人気No.1、ボリューム満点の肉&ゴボ天うどんに舌鼓を打ったそうです。

成人男性でもお腹いっぱいの量。通はおやつにぼた餅をテイクアウトするそう

昼前に福岡に着いた北原と私は、前夜3人が訪れた、スタッフ前夜祭会場となるSalvatore Cuomo 市場でランチです。

2月18日のスタッフ前夜祭では、おいしいピザ、パスタに加えて、お肉料理も登場しますので、お楽しみに。博多駅から徒歩3分、博多グリーンホテル1号館の1階です。

サルバトーレの後は、尾形も合流して、鈴懸を訪問。想像より大きなお店にびっくりです!新宿伊勢丹でも行列ができるお店ですが、こちらが本店。和菓子好きの方は、お店にもぜひ行ってみてくださいね。シチューなどランチメニューもありました。

お菓子は1個から買うことができ、お茶とセットで併設のカフェでいただくことができます。早速、小林より司令があった苺大福と、鈴乃最中(すずのもなか)、そしてブログなどで多く言及されている鈴乃○餅(すずのえんもち)をいただきました。

苺大福は、あまおうの甘みと酸味が感じられる、大福というよりほとんど苺! 鈴の形がかわいらしい鈴乃最中と、どら焼きよりももっちりとした食感が楽しい鈴乃○餅は、見た目を裏切らないおいしさ。手や口のまわりを汚さず食べやすいほうがいいことなどを考えて、スピーカーズラウンジにご用意したいと思っていますので、お楽しみに。

そして、14時半に全員集合したICCパートナーズ。ここからは打ち合わせ2本です。まずは、2月19日のレッドパスの参加者向けパーティー会場、リストランテKubotsuへ。参加予定人数を伝え、料理の内容と配置と動線を確認しました。以前もお伝えしましたが、地元の食材を使ったお料理は本当においしいので、こちらもお楽しみに。

次に訪れた打ち合わせはJR九州で、2月21日の午後に行う「リテール・ワークショップ Supported by JR九州 博多シティ」について。最終日の午後なのでお帰りになる方も多いかと思いますが、このワークショップ、かなり面白いものになりそうです。

事業開発本部 まち創造担当部長の小池洋輝さんから出た話だけでも、リアル店舗が減るなかでの駅のメディア化、リアル店舗の人不足について、駅以外のところで地域活性化をどう行うか、無人駅のプロデュース法、観光地でないデスティネーション作り…などなどディスカッションのテーマとなりそうな課題がてんこ盛り。これからさらに詰めていく予定です。

1月10日、福岡でICC新年会!

夜は、福岡の運営スタッフ、登壇者の方々、偶然この日福岡に居合わせた方々が集まって、新年会となりました。会場は2月18日と20日のパーティで使用するWITH THE STYLE FUKUOKA、東京よりも大阪よりも早い新年会です。

打ち合わせが終わったばかりのJR九州小池さん、ottaの山本 文和さん、オムニチャンネルコンサルタントの逸見 光次郎さん、資さんうどんの佐藤さん、しくみデザイン の中村 俊介さん、九州大学の松隈 浩之さん、グッドラックスリーの井上和久さんに、augument5の井野 英隆 さん、スタッフは福岡在住の5名が集まり、おいしい料理とお酒を囲んで親交を深めました。

小池さんには締めのご挨拶をいただきました。

二次会は、半数くらいのメンバーで語りモード。個人的には、現在福岡赴任中で、過去にMVPを獲得したこともある運営メンバー佐藤 克唯毅さんが悩みを相談し「決断はなるべく早くして、実行に移せ」「無駄なことはするな」「話が滑っている」など、小林に正拳突きされているところがハイライトでした。

福岡や関西でこういった会を開くときは、東京ほど人数は多くないものの、来たみなさんとご挨拶できたり、会話できるところが、東京にはないメリットだと思います。次に開催するときにご都合があえば、ぜひご参加ください!

1月11日、会場最終打ち合わせ、取材も

この日は大阪に向かいますが、その前に大事な仕事が残っていました。会場のグランドハイアット福岡最終確認です。まずはライブ中継の肝となるインターネット回線について、続いてブランド・スペースなど具体的な展示内容がほぼ決まってきたことと、福岡で初開催のラウンドテーブルのテーブル移動などについて、実際のイメージを説明しながら確認しました。

その後は2手に分かれ、小林、吉名、私の3名は、前日お店を訪問した「鈴懸」本社へ。JR九州小池さんのご紹介で、この日ご挨拶することができました。ものづくりについて非常に興味深いお話が聞けましたので、その模様は別レポートでお伝えしたいと思います。

鈴懸の代表取締役 中岡生公氏

そのあとは、前夜のWITH THE STYLE FUKUOKAに戻り、お料理のフィードバックと反映していただきたい内容を伝えたり、荷物預かりの動線含め、パーティーの動線を確認。今度はバーベキューのお肉が2箇所で出ます!限られた数ですが、座って話せる場所も作ります!

打ち合わせが終わると大急ぎでランチを済ませ、大阪へ移動するため博多駅へ。話を聞いたばかりの鈴懸のお菓子を買って、新幹線に乗りました。

大阪到着、Homedoor訪問

新大阪駅に到着すると、太陽がだいぶ傾いてきていました。鈴懸に続き、この日2軒めの取材、次回カタパルト・グランプリでプレゼンを行うHomedoorの川口加奈さんを訪ねました。

この右側に緑の階段のある建物が、もと留学生のアパートを改造して作ったホームレスの方々が一時的に住むシェルター。右側に停まっている自転車が、Homedoorが就労機会の提供として運営しているシェアサイクルHUBchariです。

写真右がHomedoorの川口加奈さん

ここでは、運営スタッフの能任さんや木下さんも合流して見学をし、活動の話を聞いたり、いろいろと質問させていただきました。そのレポートも別途、後日ご紹介する予定です。

続いて、大阪で新年会!

その後は大阪で新年会です。運営スタッフでもあるJR西日本の福本 仁美さんにお店を手配いただき、大阪駅ビルの中にある夜景の素敵なレストラン、GOOD PROVISION NEW YORKが会場となりました。福本さんどうもありがとうございました!

金曜日ということもあってか、なんと30人の方々が集まってくださいました。席を移動しながら乾杯が止まりません!

そしてさすがICCサミットに集う方々、話も止まりません!

終了時間が近づくと、参加いただいた方々に一言ずつお言葉をいただきました。まずはじめは次回、福岡の都合が合わなくて欠席するフィラメント角 勝さんから。ICC サミット KYOTO 2019ではワークショップを開催してくださるとのこと、次はよろしくお願いいたしますね!

続いてJR西日本の舟本さんやオートクチュール京都の村山さん、飛び入り参加くださった毎日放送テレビプロデューサーの田中 良さんにもご挨拶いただきました。

新年早々、関西チームと会えて私たちもうれしかったです!

二次会は、これまた福本さんのガイドで、素敵なバーへ。大阪は新しい店がたくさんありますね。

ここでも熱い議論を繰り広げているうちに、時計はあっという間に12時を回り、終電の人たちが帰り、私が覚えているのは、紅白で米津玄師が歌ったあとのコメントの物真似(なぜそこ)を小林がしていたこと。その後も熱気冷めやらぬメンバーはカラオケへ流れ、3時まで歌っていたそうです。

こんな熱気、ICCサミット本番と東京だけかと思っていましたが、違いました。
下見でも、新年会でも、取材でも、カラオケでさえ気がつくと全力投球、ひたすら濃厚になっていきます。そしてそれが好きな方々が集まってくださっていると実感できました。

2月18日からの開催まで、あと1ヵ月。それまで毎週のようにイベント目白押しとなりますが、ひとつひとつをしっかりと組み立てながら、平成最後のICCサミットを、過去最高の「場」にする準備をしたいと思っています。以上、下見の現場から浅郷がお送りしました。

(終)

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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/戸田 秀成

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