【開催レポート】ICCサミットKYOTO 2018 登壇者もサマーパーティーでキックオフ！　　

2018年8月8日

ICCサミットKYOTO 2018 まで約1ヵ月。スタッフのキックオフイベントを開催した翌週の7月25日、Nagatacho GRID Nagatacho GRID Space0 にて、登壇者の方々にお集まりいただき、サマーパーティーを開催しました。熱気にあふれた一夜の模様をレポートします。

ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢800名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。次回 ICCサミット KYOTO 2018は2018年9月3日〜6日京都市での開催を予定しております。

9月に向けて、着々と準備が進んでいます

永田町のオフィスでは、9月のカタパルト登壇企業の方々が、プレゼンテーションの練習とブラッシュアップを連日のように行っています。

どういうストーリー展開で、何を一番の核として伝えるか、効果的に伝えるためには何が不要で何が欠けているのか、資料のスライドはどう見せるといいか、制限時間のなかでどうまとめるか。

客観的な指摘をもとに練習を重ねていくうちに、プレゼンテーションがどんどん明快になっていきます。「もう大丈夫では？」と小林が登壇者の方に言うのを聞くと、本番が近づいてきていることを感じます。

この夜、登壇者の方々や、参加者の方々が一同に会する場を見ても、改めてそう感じました。今回はパネルディスカッションなどはなく、お酒や食べ物をお楽しみいただき、懇親いただくことが目的ですが、だんだんと場が温まってきている雰囲気がありました。

暑い日が続いているため、オーパス・ワンなどのワイン、獺祭スパークリング、ジントニック、鹿児島ハイボールなど、お酒のラインナップに力を入れました。

大人気のよなよなエールなど、人気の定番に加えて新たなお酒を投入！

SAKE Springにご提供いただき、獺祭＆獺祭スパークリングが登場！　たちまちなくなる大人気

VOYAGE GROUP宇佐美進典さんとプロノバ岡島悦子さん

写真左から、ココナラ南章行さん、コーポレイトディレクション占部伸一郎さん、楽天北川拓也さん

WAmazing加藤史子さん、タビナカ三木健司さん

写真左から、ナビタイムジャパン菊池新さん、日本アイ・ビー・エム荒川朋美さんと太田智浩さん

写真左から、AGS Consulting中村宏さん、AROMASTIC藤田修二さん、オプト野内敦さん、ユーグレナ永田暁彦さん

HLAB小林亮介さん、慶應義塾大学琴坂将広さん、オックスフォード大学のAgata Kapturkiewiczさん

フロンティアコンサルティング稲田晋司さんと佐々木真志さんに囲まれるTRUNK 西元涼さん

写真左から、ICC三木、三星毛糸岩田真吾さん、クラウドリアルティ鬼頭武嗣さん、ベイン・アンド・カンパニー井上真吾さん。4名ともボストン・コンサルティング・グループ(BCG)のアルムナイです

スタッフと一緒に、獺祭を提供いただいたSAKE Springの藤田功博さん

お酒やフードがだいぶ減り、ゲストも半分くらい帰られたころ、シメの挨拶をしようと小林がマイクを握ったところ、ココナラ南さんもマイクを取りました。

南さん「はい、今日はスタッフのみんなも本当によくやったね！　こんな感じで9月も期待しています。それでは今日一番のゲスト、小林雅さんに『幸せ』について語っていただいて、9月に向けてがんばっていきたいと思います！」

役割が普段と逆転しています。南さんが、日頃スピーカーとして小林からつっこまれているお返しでしょうか？　一同から爆笑と歓声が起こりました。

小林「幸せってみんな、幻想を持っていると思うんですよ」

軽くお酒がまわっているかと思いきや、真面目な顔をしています。

小林「日々ひとつひとつ、向き合っていることが幸せだと思っています。楽しいとか、面白くないとか、すべてのことに対して自分と自分が向き合って話し合える。そういう状態を作れることが、幸せというか、非常にいい状態ではないかと思うのです」

最後のシメの挨拶で、仕切ってくださったココナラ南さん

小林「クリエイティブとは何か。よく言われていることですが、本当にそうやって追求して自分と向き合えることが、真のクリエイティブなことではないかと思います。

自分が目立ちたい、成功したいと思う人が世の中多いと思うのですが、そうじゃない！　実はこの瞬間に楽しいと思えること、それこそが幸せだと思いながら、かみしめながら生きることが重要です」

南さん「今日のスペシャルゲスト小林雅さんでした！」
（一同拍手）

次回プレイベントは8月22日です

南さん、まとめていただきどうもありがとうございました。お集まりいただいた87名の方々は、旧知の方も、前回の福岡で知り合いになった方も、初対面の方も、みなさん和気あいあいと交流されていたように拝見しました。これが京都でさらに深化して、新たなCo-Creationにつながればと思います。

次回のプレイベントは、8月22日18時より、GRID 6階のAtticにてパネルディスカッションも含む、本番前最後のイベントです。

ICCサミット KYOTO 2018の場をより有効に活用していただくために、また、事前の盛り上がりを感じていただくために、ぜひお越しをお待ちしています。以上、現場より浅郷がお送りしました。

お集まりいただきまして、どうもありがとうございました！

（終）

編集チーム：小林雅／浅郷浩子／戸田秀成

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