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【活動レポート】ICC サミット KYOTO 2018で8社が激突!「Honda Xcelerator カタパルト」のプレイベント「Honda Xcelerator ミートアップ」をお手伝いしてきました

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みなさんこんにちは、ICCの活動をつぶさにレポートする浅郷です。京都の会場を下見したり、プレイベントやサマーパーティーを開催したりと、ICC サミット KYOTO 2018、9月の本番に向けて着々と準備を進めていますが、私たちが楽しみにしている新たな試みの1つが「Honda Xcelerator(エクセラレーター) カタパルト」です。

▶ICCパートナーズではコンテンツ編集チームメンバー(インターン)の募集をすることになりました。もし興味がございましたら採用ページをご覧ください。

ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢800名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。次回 ICCサミット KYOTO 2018>は2018年9月3日〜6日 京都市での開催を予定しております。

「Honda Xcelerator」とは

「Honda Xcelerator」はアメリカ、シリコンバレーのHonda Innovationsで生まれたベンチャー支援プログラムで、前身であるHonda Sillicon Valley LabやCVC活動を含めて、すでに10年以上の歴史があります。過去にはアメリカ、カナダ、欧州、イスラエル、中国で有望なベンチャーを支援してきましたが、今年、日本に初上陸しました。

Hondaのオープンイノベーションプログラム「Honda Xcelerator」とは?

このプログラムのメリットは、Hondaとベンチャー双方にあります。Hondaは、自分たちが求めている最先端の技術やノウハウを、フットワーク軽く開発できるベンチャーから得て自社製品のさらなる進化に役立てることができる一方、ベンチャー側には、豊富な開発リソースが提供され、グローバル展開へのチャンスも開けます。

国内外のベンチャー企業が集結

「ともに学び、ともに産業を創る」ことを目的としているICCはその取り組みに共感し、Hondaと協業するベンチャーを決めるピッチコンテストを、9月のICCサミット KYOTO 2018で行うことにしました。

そのプレイベントとして開かれたのが8月3日の「Honda Xcelerator ミートアップ」。当日登壇を予定しているベンチャー企業や、シリコンバレーやイスラエル、欧州、カナダからのモビリティ、ロボティクス、AI系のベンチャー、「Honda Xcelerator」プログラムに興味を持つ企業やファンドの方々100名が集結し、交流を深めました。

微力ながらICCのスタッフメンバーも運営をお手伝いして、国内外の企業の交流を目の当たりにしてきました。普段ホームでのイベント運営をしていますが、今回は完全にアウェイ。いつもとは全く違う雰囲気と熱気に、刺激を受けました。

会場は、東京、赤坂にあるHondaイノベーションラボTokyo。この場所は、本田技術研究所のAI研究開発拠点として設けられたオフィスです。

プレゼンを行う本田技術研究所 R&DセンターX開発戦略室 羽根田 里志さん

最初に羽根田 里志さんから「Honda Xcelerator」の紹介があったあと、司会が森本 作也さんに代わり、集まったベンチャー企業から一言ずつ、自己紹介と自社のプロダクト紹介がありました。

英語と日本語を駆使して司会進行を務めたHonda R&D Innovationsの森本 作也さん

海外ベンチャーの方々に混ざって、ICCでもおなじみの登壇者の方々も登壇し、自社のプロダクトやビジネスをプレゼンしました。

「和歌山から21世紀のHondaを目指したい」とglafitの鳴海 禎造さん

H2L株式会社 代表取締役 岩﨑 健一郎さん

株式会社 夏目綜合研究所 代表取締役社長 臼倉 正さん

株式会社オリィ研究所 代表取締役CEO 吉藤 健太朗さん

SEQSENSE株式会社 代表取締役CEO 中村壮一郎さん

株式会社メルティンMMI 取締役CEO 粕谷 昌宏さん

次回カタパルトで登壇する株式会社オプティマインド 代表取締役社長 松下 健さん

プレゼンに聞き入ります

想定以上の100名が集まり、盛り上がりました!

プレゼンテーションが終わると懇親会です。金曜日の夜にかかわらず、多くの出席者が最後まで会場に残り、交流を楽しみました。

VAAK田中 遼(写真右)さんも「Honda Xceleratorカタパルト」に登壇します

懇親会で積極的に交流するDrone Formula 代表の井野 英隆さん

ICCからもワインや日本酒もお持ちしました。よなよなエールはここでも人気です!

パーティーフードも、ベジタリアンの方や、イスラエルのベンチャーが多かったことからユダヤ教の方向けのものなどインターナショナルでした。Dean and Delucaのケータリング、とてもおいしかったです!

日本発の新たなアイデア、先進の技術を持つベンチャー企業と、日本を代表する企業であるHondaをつなぐお手伝いがICC サミット KYOTO 2018でできることを、本当に嬉しく思います。

「Honda Xcelerator カタパルト」は9月5日水曜日、8社がグランプリを競います。11時45分ごろより、会場からライブ中継も予定していますので、どうぞお楽しみに!

(終)

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編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/戸田 秀成

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